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進路指導の課題と実践
(1/30) はじめに
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ボタン00 はじめに

 専修学校は、1976(昭和51)年の専修学校制度創設以来、わが国の中核的な職業教育機関の1つとして着実に発展を遂げ、特に専門学校(専修学校専門課程)は実践的な職業教育を行う教育機関として定着してきています。
 大学全入時代を迎え、専門学校へ進学する生徒は、2004(平成16)年をピークに減少に転じていますが、大学進学に次ぐ高校生の第2の進学先となっています。しかし、高校現場ではいまなお、専門学校進学希望の生徒に対する進路指導は、大学進学指導と就職指導のはざまにおかれ、十分な指導・援助が行われないまま、専門学校へ進学させている場合が少なくないのが実情です。

 かつて私も委員として審議に参加をした、文部省(現・文部科学省)の専修学校教育の改善に関する調査研究協力者会議の報告書『専修教育の充実向上について』(1987年)は、「専修学校へ進学を希望する生徒に対して、生徒の将来の進路設計を充分把握し、その能力、適性等に応じて、本人にとって最も適切な専修学校の選択が主体的に行いうるよう適切な指導、援助を行う必要がある」とし、そのためには「すべての教職員が専修学校の制度や特色に関する正しい知識と理解を深めることが大切である」と指摘しました。まず教員自身が専門学校に対する正しい知識と理解を深めることが大切であり、積極的に校内・校外での研修をすすめる必要があります。そして、生徒一人ひとりを大切にし、専門学校進学を希望する生徒に対しても、生徒自身が最も望ましい学校を主体的に選択できるように指導・援助することが求められています。

 ここでは、専門学校の制度と特色、専門学校の分野・学科、最近の就職状況など、専門学校の全体像を把握していただくとともに、情報・資料の収集方法、学校選びのポイントなど、生徒を指導するさいに必要な指導内容と方法を示しました。本稿が専門学校への進路指導の一助になれば幸いです。


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