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進路指導の課題と実践
(4/30) 3・専修学校制度

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ボタン03 専修学校制度

(1) 専修学校制度の創設

 専修学校制度は、1975年に学校教育法の一部改正が行われ、翌76年から発足したもので、大学・短大からみるとまだ歴史の新しい学校制度ですが、すでに40年が経過します。

 専修学校は、大学や短大などの一条校や各種学校とも異なった学校として位置づけられ、「職業若しくは実際生活に必要な能力を育成し、又は教養の向上を図る」(学校教育法第124条)ことを目的に認可された教育機関です。この専修学校の認可にあたっては、<1>修業年限が1年以上であること、<2>年間授業時数が800時間以上(夜間は450時間以上)であること、<3>生徒数が常時40人以上であること、などの条件をみたすことが必要ですが、このほか、教員数・校舎の面積などについて細かな設置基準が設けられています。

(2) 専修学校の種類

 専修学校は、入学資格により、専門課程・高等課程・一般課程の3つに区分されています。

  <1>専門課程……高校卒業程度の者に対して高等学校教育の基礎のうえ
   に教育を行うもので、専門課程を設置している専修学校は専門学校
   と称することができる。

  <2>高等課程……中学校卒業程度の者に対して、中学校教育の基礎のう
   えに、心身の発達に応じて教育を行うもので、高等課程を設置して
   いる専修学校は高等専修学校と称することができる。

  <3>一般課程……入学資格に学歴を問わないで教育を行うもので、狭義
   の専修学校がこれにあたる。

 高校生が主として進学の対象としている専門学校とは、専門課程を設置している専修学校のことです。2014(平成26)年度からは、のちに説明するように、企業等との密接な連携によって実践的な職業教育の質を確保に取り組む専門課程を「職業実践専門課程」として認定する制度が創設されました。

 専門学校は、わが国の高等教育の一翼を担うものであり、しかも学問・技術の研究と教育を目的とした大学・短大とは性格を異にし、職業や実際生活に密着した、専門的な知識や技術・技能の習得、特定の職業資格の取得のための教育を行う機関として重要な役割を果たしています。


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