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設立の趣旨 定款 役員名簿 事業計画 「私のしごと」作文コンクール


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 「職業教育の日」制定を記念する第3回全国高校生・高等専修学校生『私のしごと』作文コンクール(同実行委員会、NPO法人仕事への架け橋主催、専門学校新聞社特別共催、文部科学省、全国高等学校長協会、全国高等専修学校協会、全国専修学校各種学校総連合会など教育関連16団体後援)の表彰式が10月21日、東京・千代田区九段北のアルカディア市ヶ谷で開かれました。

 式には入賞した生徒や保護者ら100人余りが出席し、入賞者一人ひとりに主催者や後援団体から賞状、盾、記念品などが贈られました。

 同コンクールには高等学校から4171編、高等専修学校から1668編、その他(各種学校など)49編、応募総数5888編という過去最多の作品が寄せられ、厳正な審査の結果、文部科学大臣賞、job大賞(NPO法人仕事への架け橋賞)、専門学校新聞社賞など入賞20編、優秀団体賞14校が選ばれました。

 最優秀の文部科学大臣賞に広島県立西条農業高等学校の鹿島友輔さん、job大賞に岩手県立花北青雲高等学校の畠山正徳さん、専門学校新聞社賞に武蔵野東技能高等専修学校の渡部麻衣子さんの作文がそれぞれ選ばれたほか、優秀団体賞は東京・私立専修大学附属高等学校ほか13校に贈られました。

 第3回大会は (1)私の理想とする職業人 (2)好きな仕事で、夢をかなえる! (3)『フリーター・ニート』、私はこう思う (4)少子高齢化、私の提案―という4つのテーマで行われました。応募作品をテーマ別に見ると、(1)1395編 (2)2033編 (3)1891編 (4)500編となり、テーマの判別が困難な作品もありました。

 最近のフリーターやニート問題、さらに改正教育基本法に「勤労を重んずる態度を養うこと」が謳われたことから、高校や高等専修学校の教育現場でこの作文コンクールに対する関心が高く、またブロック紙や県紙でも大きく取り挙げられています。

 表彰式のあと、中学生や高校生を対象に、全国で講演活動を展開している夏見台幼保園園主の鳥居徹也氏により「フリーター、ニートになる前に受けたい授業」のテーマで記念講演が行われ、表彰式を盛り上げました。


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