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▲第2回の表彰式の様子です(クリックすると拡大します)[続きはこちら]
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全国高校生・高等専修学校生『私のしごと』作文コンクール
第2回(2006年) 入賞者・優秀団体賞発表!
[クリック→]入賞者・優秀団体賞一覧
    (↑受賞作を読むことができます)
[クリック→]応募学校名一覧
※第3回以降については[こちら]をご覧ください。

=「私のしごと」作文コンクール表彰式=
応募者4562人の努力称える
 
 若者に将来の職業や仕事について考える機会と発表の場を提供する第2回全国高校生・高等専修学校生「私のしごと」作文コンクール(専門学校新聞社主催、文部科学省、全国高等学校長協会、全国高等学校進路指導協議会、全国専修学校各種学校総連合会、全国高等専修学校協会、NPO高等専修教育支援協会など後援)の表彰式が10月15日、東京・千代田区九段北のアルカディア市ヶ谷で開かれた。

 式には、入賞した生徒や保護者ら約100人が出席。まず主催者を代表して専門学校新聞社の西島芳男代表取締役兼編集長が「応募してくれた4562人の仕事へのメッセージに感謝するとともに、この大会が今後も継続して発展するよう、関係各位に一層のご指導とご支援をお願いしたい」とあいさつした。

 続いて表彰に移り、栄えある文部科学大臣賞に輝いた沖縄県立石川高等学校の松井彩さんに文部科学省専修学校教育振興室の寺門成真室長から賞状及び盾、副賞、またjob大賞(専門学校新聞社賞)に選ばれた京都府立聾学校高等部の波多野文佳さんには西島社長から賞状を刻した盾、副賞がそれぞれ贈られた。

 来賓を代表して文部科学省の寺門専修学校教育振興室室長、全国高等学校進路指導協議会の藤井文雄会長、全国高等専修学校協会の大竹通夫会長があいさつした。

 寺門室長は「皆さんの作文を読んで、働くことの意味を日々問い続けることの重要性と、働く若者の支援策に対するヒントもいただいた。文部科学省としても、学ぶことと働くことをさらに連動させていくような方策を検討していきたい」と語り、応募者たちの真摯な姿勢を称えた。

 このあと、入賞者を代表して文部科学大臣賞を受賞した松井さんと、job大賞受賞の波多野さんが作品を朗読して出席者に披露、深い感銘を与えた。

 表彰式のあと、中学生や高校生約3万人を対象に、文部科学省委託事業を全国で展開している船橋情報ビジネス専門学校の鳥居徹也氏が「フリーター、ニートになる前に受けたい授業」のテーマで記念講演を行い、表彰式に花を添えた。