logo 「私のしごと」作文コンクール
専門学校新聞ニュース
進路指導の課題と実践
専門学校の賢い選び方
専門学校何でも用語事典
職業カタログ
資格カタログ
専門学校カタログ
リンク集
年間購読申し込み
専門学校新聞社プロフィール
 
■学校基本調査
■イベントナビ
■「私のしごと」作文コンクール
 
株式会社専門学校新聞社
〒169-0075
東京都新宿区高田馬場
3-20-11
TEL(03)3364-5721
FAX(03)3360-6738
E-Mail:info@senmon.co.jp
ごあいさつ

改正学校教育法の成立で「専門職大学」制度化なる
平成31年4月、専門職大学・短期大学開学へ


株式会社専門学校新聞社 
 代表取締役 西島芳男

 平成18年(2006年)、教育の憲法といわれる「教育基本法」が60年ぶりに改正され、教育目標の一つに「職業及び生活との関連重視」が盛り込まれました。具体的には「個人の価値を尊重して、その能力を伸ばし、創造性を培い、自主及び自律の精神を養うとともに、職業及び生活との関連を重視し、勤労を重んずる態度を養うこと」が謳われたのです。

 こうした中で、政府は教育再生実行会議や中央教育審議会の提言を受けて、実践的な職業教育に特化した新たな高等教育機関の制度化を検討してきました。安倍晋三首相は1月20日に召集された第193通常国会の衆参両院本会議における施政方針演説で、力強く「実践的な職業教育を行う専門職大学を創設する」と述べました。その上で「選択肢を広げ、これまでの単線的、画一的な教育制度を変革する」と強調し、個性を重視する教育改革の必要性を訴えました。

 改正学校教育法(案)が閣議決定され、今国会に上程されました。衆議院の本会議で5月11日、同案の採決が行われ、可決されました。同法案は直ちに参議院に送られました。同案は5月24日、参議院の本会議で採決が行われ可決・成立しました。

 これまで、職業教育は学術教育より“下位”に見られがちでした。教育基本法の改正以来10年の歳月を経て、様々な議論の中で職業教育が見直され、これに特化した実践的な「専門職大学」がいよいよ平成31年4月に開学されます。実に、新たな高等教育機関が創設されるのは、短大以来55年ぶりのことです。これにより、高等教育機関には、従来の学術教育に加えて、職業教育を専ら教授する専門職大学という2本のラインが確立されるわけです。

 「専門学校新聞」は今後も、大きく変化する高等教育機関の動向を見つめつつ、職業教育の望ましい姿を追求して参りたいと考えております。また、若者の職業観、勤労観の育成を図る「私のしごと」作文コンクール(NPO法人仕事への架け橋主催)の充実にも取り組み、微力ながら職業教育の振興に努めて参ります。

 何とぞこれからも、関係各位の温かいご指導・ご支援を心からお願い申し上げます。

平成29年5月30日