|
|
|
=被災地を歩く=
三陸沖沿岸、「原形復元」困難に
被災地に復興の「槌音」いつ響く
|
平成7年1月17日未明に発生した阪神・淡路大震災。三度被災地に入ったが、そのたびに神戸市中央区の東門街や三宮の被災地では瓦礫は撤去され、更地にはビルや住居を建てる復興の槌音が響いていた。三陸海岸沿いの街は、これまで幾度となく津波に襲われ、このたびの巨大地震による大津波で決定的なダメージを受けた。街の復興を祈る半面、この沿岸被災地区に、人々が居住する街は果たして復元されるのか−−そんな疑問を抱きながら被災地を巡った。
|
|
[東日本大震災情報]のページの目次に戻る
|
|
|
|